株−株を売ること

『株を売ること』というのは、
『株を買うこと』と同様にとても大事です。

『どの株を買ったらいいのか分からない』
株の話をしているとこういった話題になります。
株取引をしたことがない人は、
将来上がる株を買えば儲かると思っているからです。

仮に買った株が上がったとしましょう。
せっかく上がった株も売らないことには利益が出ません。
そしてまだ上がるかもと思ってるうちに株価が下がり、
マイナスになり損したままでは売りたくないと持ち続け、
一生売ることができずに塩漬けになります。
塩漬けになると資産を運用できません。

株を売って利益を出すのが利確(りかく)と言います。
資産が増えます。
株を売って損を確定させるのが損切(そんぎり)と言います。
資産は減りますが資金を他の株で活用できます。

利確と損切に共通するのは『株を売ること』です。
『株を売ること』に慣れることが大事です。

利確慣れしましょう。
損切慣れしましょう。

ということでこれから株を始めようという方は、
『株を買う』と同様に、『株を売る』という気持ちを持って、
株投資を始めてみてはいかがでしょうか。


どうぶつの森という任天堂の大人気ゲームでも
株が登場します。
この株は一定期間で売らないと、
腐って無価値になってしまいます。

無価値になる前にどこかで売らないといけません。
株価が上がり始めたら良きタイミングで売って
利確しないとその後下がっていきます。
株価が一度も上がらず下がるだけのこともあるので、
早く
売って損切しないとどんどん損が出ます。

どうぶつの森は株の売買の基本を教えてくれるといっても
過言ではないです。
株をやる前にどうぶつの森をやったほうがいいと思います。
もはや株はやらなくてもいいので
どうぶつの森をやったほうがいいと思います。
どうぶつの森をやるだなも!

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