雑−マーダーミステリーについて

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今日は「マーダーミステリー」についてです。

マーダーミステリーって聞いたことがあるけど
よく分からない方向けに簡単に説明をします。

マーダーミステリーとは4~10人程度で遊ぶゲームで、
とある殺人事件の登場人物になりきって、
誰が殺人事件の犯人なのかを推理するゲームです。
自分も容疑者の1人なので疑いを晴らす必要もありますし、
配役によっては自分が真犯人の場合もあります。

ゲームの進行方法ですが、
まず最初にシナリオの登場キャラの中から
自分がプレイするキャラを選択します。
一緒にプレイする皆と話し合って決めましょう。
キャラが決まったらそのキャラのシナリオを各自読みます。

あなたはどういうキャラクターなのか、
犯人なのか、どの時間帯に何をしていたのか、
あなたの隠したい秘密は何なのかなどが
シナリオに書いてあります。

シナリオを読み終えたら皆と話し合いになります。
話し合うだけではなく、事件現場の証拠や、
他プレイヤーの情報などが一定の条件下で
徐々に明らかになっていきます。

 例:Aさんの荷物からナイフが見つかった
 例:遺体には刃物で刺された後があった

話し合いを終えて最後に誰が犯人だったのかを当てます。
こんなゲームです。


脱出ゲームのような謎解き要素、
人狼ゲームのような推理要素、
TRPGのようなロールプレイ要素などが絡み合い、
ミステリードラマのような体験ができます。
当然ながら1つの物語につき1回しか遊べません。
犯人が分かってしまいますしね。

マーダーミステリーはもともと中国で流行っており、
2年ほど前に日本にも入ってきました。
現在では日本でも多数の作品が生まれており、
マーダーミステリー専門店などでも遊ぶことができます。

マーダミステリーハウス
Rabbithole(ラビットホール)
シンジュクジンチ
ディアシュピール

自分は30本くらい遊びましたが、
どれも違った体験で楽しめましたので、
気になる方はぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。